杉並から通いやすい不登校対応高校

<公立高校>

●チャレンジスクール

 

・都立世田谷泉高等学校

http://www.setagayaizumi-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

→比較的元気のいい子を求めているようです。

 おとなしい子よりやんちゃな方が向いている雰囲気があります。

 もともとが工業高校なので、工業科の施設が充実しています。

 

・都立稔が丘高等学校

http://www.minorigaoka-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

→真面目で比較的おとなしい子を求めているようです。

  生活指導がきっちりしており、制服の乱れなどにはうるさいようです。

 

・都立六本木高等学校

http://www.roppongi-h.metro.tokyo.jp/

保育・服飾・美容などの科目が置かれているので、比較的女子が多いようです。

 設置科目のせいか土地柄か、派手な子も多いようです。

 

 

※その他の地域のチャレンジスクール

 ( 学校によって選択科目や設置学科に特色があるので、地域だけでなく

   内容もよく確認しましょう )

 

・東京都立大江戸高等学校

 http://www.oedo-h.metro.tokyo.jp/

 ・東京都立桐ヶ丘高等学校

 http://www.kirigaoka-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

東京都立八王子拓真高等学校(チャレンジ受験枠)

 http://www.hachioji-takushin-h.metro.tokyo.jp/

 

 

 

●エンカレッジスクール

 

東京都立練馬工業高等学校

 http://www.nerimakogyo-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

 

※その他の地域のエンカレッジスクール

・東京都立足立東高等学校

 http://www.adachihigashi-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

 

東京都立蒲田高等学校

 http://www.kamata-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

 

・東京都立秋留台高等学校

 http://www.akiru-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

 

・東京都立東村山高等学校

ttp://www.higashimurayama-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

 

 

●トライネットスクール

 

・東京都立砂川高等学校

http://www.sunagawa-h.metro.tokyo.jp/

 

 

 

 ●定時制高校

・東京都立新宿山吹高等学校

http://www.yamabuki-hs.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

→都会の真ん中にあり、学校というより役所みたいな感じの建物です。

  四部制の単位制高校で比較的自由な雰囲気がします。

  普通科と情報科があり、情報科の方がやや倍率は低いようです。

  偏差値は少し高め。

  「今、中学には行けてないけれども学力は高い」という子に向いています。

 

 

京都立荻窪高等学校

http://www.ogikubo-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

→グラウンドもあり、学年制のためいわゆる「学校らしい」雰囲気があります。

 三部制の単位制高校。 

 荻窪駅から5分程度のところにあり、杉並区内ということで通いやすいのが

 最大の特徴です。

 

 

・その他の都立定時制高校

(ご参考)

↓↓↓

東京都教育委員会 都立高校検索サイト

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/school/system/part.html

 

<私立高校>

● 単位制 / 通信制高校

・クラーク国際高等学校

http://www.clark.ed.jp/

音楽・芸能・美容関係のコースがあります。

推薦入試を検討している場合

「推薦枠が決まっているので、早めに申し込まないと一杯になってしまいます」

と、けっこう強気で来るそうです。

 

・東海大学附属望星高等学校

http://www.bosei.tokai.ed.jp/

以前は通学コースもありましたが、現在は通信制のみ。

インターネット配信でライブ授業を行うため、比較的勉強は進めやすいと思います。

先生方の面倒見がよい印象があり、東海大学への内部進学の道があります。

 

・晃陽 (こうよう ) 学園高等学校

http://www.koyo-tokyo.ed.jp/

荻窪にあるのでスクーリングの際の通学に便利。

ビルの一室にあり学校らしくはありません。

面倒見がよく、必ず卒業させてくれるとのこと。

対応も丁寧です。

 

・さくら国際高等学校 東京校

http://tokyo.sakura-kokusai.ed.jp/

年間行事が多いようです。

「ヤングアメリカンズ」という元気のよいイベントがあり、

うまくはまる子と引いてしまう子の両極端に分かれるようです。

 

(2017年 学校説明会参加者のお話)

週5日が基本ですが、朝から登校出来ない子、毎日登校出来ない子、様々でそれもみな受け入れて、問題はないそうですが、では、休んでも何でも学費は100万円以上ですか?と聞いてみましたが、学費は前期後期それぞれ一括納入で、1単位@○○○円といった支払い方ではないそうです。


前期後期の支払いの他、毎月18000円の積立て。
制服や靴。
就学支援金充てても高額です。
建物内に小さなプラネタリウムがあるのは面白いなあと思いましたが、何しろ建物狭いし、教室も狭いです。
声優コースがあるので、録音室も備えています。
先生方は熱心な印象です。


代々木駅から近く、安心です。
部活動、地域活動も盛り沢山。ラオス交流があり毎年ラオス訪問しているそうです。
進学実績は悪くはないと思います。

 

・NHK学園

国立の恵まれた環境の中、NHKの生涯学習なども行われることもあり、建物はとても立派です。
教室も広く、食堂もあります。
図書室も普通の高校の様に自習スペースがあり、先生方のアドバイスももらえます。

職員室前の広いスペースには、これまた普通の高校の様に、机があり、そこでも勉強出来て先生方のアドバイスももらえます。

体育館も普通の体育館。テニスコートもあり。
学費も良心的だと思います。

ひとクラス20人弱。3クラス。
通学コースは、まだ3年目なので通学コースからの進学実績はないそうですが、多くの子が大学進学を考えているそうです。

 

水、木、金の週3日。ホームルームが10時~。
(月)(火)も登校して自習する生徒もいるそうです。

 

運動会は全コースの生徒が集います。
バーベキューや、遠足もあり。
式典はNHKホール。制服はありません。


クラーク、N、さくら、のように派手な宣伝も、海外留学や英語に力入れています。。。みたいな特徴はありませんが、落ち着いた感じで、ちゃんと勉強したい子にはいいかもしれません。

今日は、国立駅から、歩くと20分くらい。
バスなら『国立高校前』で降りると直ぐです。
国立駅[?]都立国立高校、バスで5分。

 

・大原学園高等学校

http://ohs.o-hara.ac.jp/

資格取得で知られる大原専門学校が母体の高校です。

平日コースと土曜集中履修コースがあります。

 

・以下杉並区からは少し遠いのですが、不登校の子を受け入れてくれる「星槎グループ」が運営している高校です。

↓↓↓

星槎高等学校

http://www.seisahighschool.ed.jp/

 星槎国際高等学校

http://seisa.ed.jp/

 

●サポート校

・KTC中央高等学院

http://www.ktc-school.com/

面倒見はいいようです。

ただ、「早く決めないと定員が埋まってしまう」と言って、入学を焦らす面があります。

放っておくと、何度も電話がかかってきます。

 

・東京文理学院高等部

http://www.t-bunri.co.jp/

外観は5階立てで専門学校のような感じ。

制服があり、部活・委員会・体育祭・文化祭などがあり、

生活指導には比較的力を入れているそうです。

 

<フリースクール>

※以下のフリースクールは中学部もあります。

 

・東京シューレ

http://www.shure.or.jp/

20年ほど前にスタートした歴史の長いフリースクールです。

杉並区からは新宿校が通いやすいですが、王子校も駅から近いです。

教室によって特色があるそうなので、実際に見学することをお勧めします。

通信制高校と提携していて高校卒業資格をとることができます。

 

 

・星槎フリースクール

http://www.seisa.ed.jp/freeschool/

こちらも歴史の長いフリースクールで立川にあります。

建物は児童館のような感じの二階建て。

駅からは遠いのが難点ですが、星槎国際高校の卒業資格が得られます。

 

・フェルマータ

http://www.kg-school.net/campus/free_school/

JR中野にあるので杉並区からは通いやすいといえます。

対応がとても親切で、親身になって話を聞いてくれます。学習面のサポートをしっかりしてくれるようです。

鹿島学園高等学校と提携していて、高校卒業資格が得られます。

 

・ポケット

http://www.englishpocket.com/freeschool/

JR高円寺にあります。

フェルマータと同様鹿島学園高等学校と連携していて、高校卒業資格が得られます。

フェルマータに比べると、学習面より居場所の提供という面が強いようです。

  

※上記以外のいわゆる一般の私立高校でも、不登校児を受け入れてくれる高校があります。

高校では「不登校児だった」という配慮は必要ないと考える場合は、

一般の私立高校を探してみるというのも一つの方法です。

(例 : 昼夜逆転していない、たまたま中学は行けなかったけれども

高校からは朝からちゃんと通う気持ちが強い、といったお子さんの

場合など)

 

希望する条件で絞込み、事情を説明して、現在不登校でも

受験することができるかどうか電話やメール、個別相談などで確認しましょう。

<不登校児でも受験可能な私立学校>

文化学園杉並高等学校

https://bunsugi.jp/

2018年から共学化がスタートするので、男の子の受験は可能性もあるようです。

入学前の体験や説明会に参加をしていると入学しやすくなるようです。

 

(以下、2017年 学校見学参加者のお話)

校長先生と個別相談しました。
2年の時のテストの順位や、英検、河合塾の偏差値など提示。
『是非お待ちしています。試験当日、6割程度取れれば大丈夫です。』とのこと。
以前より、学費や他費用、高くなった印象があります。